企画展

2022現代の書 新春展 ー今いきづく墨の華ー

2021/12/01

 新春の銀座で恒例となりました「現代の書 新春展」は、2002年にスタートし、このたび21回目を迎えます。
 本展は、毎日書道会の顧問、理事、監事、第72回毎日書道展の最高賞・文部科学大臣賞受賞作家による「和光ホール23人展」と、同展から選抜された代表作家による「セントラル会場100人展」で構成します。今回から、セントラル会場100人展は、対象作家を生年の西暦偶数年(子、寅、辰、午、申、戌)と奇数年(丑、卯、巳、未、酉、亥)に分けて隔年で選抜する方式になりました。
 漢字、かな、近代詩文書、大字書、篆刻、刻字、前衛書の7部門の作家が織りなす現代書の多彩な世界を、この機会にぜひご堪能ください。

期間:2022年1月4日(火)~9日(日)入場無料
【和光ホール23人展】
場所
和光 本館6階
(東京都中央区銀座4-5-11)
時間
10:30~19:00(9日は17:00閉場)
【セントラル会場100人展】
場所
セントラルミュージアム銀座
(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階)
時間
10:00~18:00(9日は17:00閉場)

新型コロナウイルスへの感染および拡散を防止し、皆様に安心してご鑑賞いただくために必要な対策を講じて開催します。ご来場の際は、感染症対策へのご協力をお願いします。
○発熱がある方、体調のすぐれない方はご来場をお控えください。ご来場の際はマスクの着用をお願いします。
○ギャラートーク、席上揮毫会は中止します。
○開催内容は都合により変更する場合がございます。
最新の情報は「和光ホームページ」でもご確認ください。

書の時間 紙上公募展

2020/12/03

延期された毎日書道展に代わる事業「書の時間」の第2弾、紙上公募展の優秀作品が決まりました。全国から508点の応募があり、審査の結果、29点が選ばれました。入選作を紹介します。

2021現代の書 新春展―今いきづく墨の華―

2020/12/01

2021年1月からの正月恒例の「新春展」は、20回の記念展となり、新しい時代に向け、より深い芸術性と今日性を追究した作品が出品されます。毎日書道会の最高・常任顧問、顧問、理事、監事24人の作品を銀座・和光ホールで展示します。例年、同時開催しているセントラルミュージアム100人展は、コロナ禍で今回中止となりますが、書壇を代表する作家の最高傑作がご堪能いただけると確信します。
開幕に先駆け、このホームページで全出品作品をご紹介します。

期間:2021年1月5日(火)~9日(土)入場無料
場所
和光 本館6階
和光ホール(東京都中央区銀座4-5-11)
時間
10:30~19:00(最終日は17:00閉場)
主催
毎日新聞社・毎日書道会

〇本展は事前予約なしでご覧いただけます。
 ただし、混雑時には入場制限を行う場合がございますので、ご了承ください。
〇ご来場の際は、感染症対策へのご協力をお願いします。
 ※「新型コロナウイルス感染拡大防止のためのお願い」はこちら(jpeg)
〇開催内容は都合により変更する場合がございます。
 ※最新の情報は「和光ホームページ」をご確認ください。

♯書道を止めるな「書の時間」

2020/07/01

※紙上公募展はこちら

コロナ禍の影響で書と触れ合う機会が失われるなか、毎日書道会では、新聞やホームページなどの媒体を利用した書道展「書の時間」を企画しました。この機会に改めて「書は楽しいもの」であること、書の魅力や可能性を多くの書道ファンの皆様へ発信して行きたいと思います。

第1弾は、毎日書道会最高顧問、常任顧問、顧問、理事、監事、総務の34人が、「ステイホーム」が叫ばれるなか、書への熱い思いから、自然のすばらしさを謳歌し人々が助け合い心和むような内容の作品を書作しました。暗い世相を吹き飛ばすような、書人たちのエールをご堪能ください。

今回展の作品は7月14日から8月3日までアートサロン毎日と毎日書道会のウインドーでも公開。

展示会場風景
石飛博光先生による「応援メッセージ」
辻元大雲・仲川恭司・中原志軒・松井玉箏先生方による「作品解説」動画をぜひご覧ください。
応援メッセージ:石飛博光先生
作品解説:辻元大雲先生
作品解説:仲川恭司先生
作品解説:中原志軒先生
作品解説:松井玉箏先生

2020現代の書 新春展 ー今いきづく墨の華ー

2019/12/01

 71回の歴史を誇る毎日書道展は「漢字」「かな」「近代詩文書」「大字書」「篆刻」「刻字」「前衛書」と、現代の書すべてのジャンルを網羅した7部門から構成されています。出品作は3万点を超え、その内容においても、わが国最大の書道展として、今日まで多くの著名な作家を輩出してきました。本展は、新しい時代に向け、より深い芸術性と今日性を求め、毎日書道展出品者の中から選出された作家の新作を、和光ホールとセントラルミュージアム銀座の2会場に分けて展示します。
 19回目となった本展では、「和光ホール23人展」、「セントラル会場100人展」と題し、総勢123人の作品を一堂に紹介します。

期間:2020年1月3日(金)~9日(木)入場無料
【和光ホール23人展】
場所
和光 本館6階(東京都中央区銀座4-5-11)
時間
10:30~19:00(3日は正午~18:00、9日は17:00閉場)
ギャラリートーク&サイン会
[各日 15:00~]
 6日(月):鬼頭墨峻(漢字)
 7日(火):室井玄聳(漢字)
 8日(水):下谷洋子(かな)
 9日(木):船本芳雲(近代詩文書)
【セントラル会場100人展】
場所
セントラルミュージアム銀座
(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階)
時間
10:00~18:00(3日は正午~18:00、9日は17:00閉場)
席上揮毫
[各日 13:00~]
 6日(月):鎌田紗和(近代詩文書)、澤江抱石(大字書)
       鈴木一敬(漢字)
 7日(火):石井抱旦(前衛書)、小山對山(近代詩文書)
       竹田晃堂(かな)
作品解説
[各日 13:00~]
 8日(水):尾崎 學(大字書)、竹市求仙(刻字)
       那須大卿(篆刻)、福田鷲峰(近代詩文書)
 9日(木):半田藤扇(漢字)、丸尾鎌使(前衛書)
       吉田久美子(かな)