2019年

2019毎日チャリティー書展

2018/12/01

 毎日書道展を代表する書家278人の作品を販売する「毎日チャリティー書展」が2019年1月4日から9日まで、東京・銀座2丁目の銀座貿易ビル8階、東京銀座画廊・美術館で開かれる。価格は毎日書道会の最高・常任顧問、顧問、理事、監事と毎日展名誉会員の作品は75,600円、同書道会の総務、評議員、参事と毎日展参与会員54,000円、第70回毎日展運営委員、会員賞選考委員、当番審査員、各展実行委員長など32,400円で経費を除いた売上金は、大震災復興支援や障害のある子供たちを応援するため毎日新聞東京社会事業団に寄託される。

2019現代の書 新春展 ー今いきづく墨の華ー

2018/12/01

 70回の歴史を誇る毎日書道展は「漢字」「かな」「近代詩文書」「大字書」「篆刻」「刻字」「前衛書」と、現代の書すべてのジャンルを網羅した7部門から構成されています。出品作は3万点を超え、その内容においても、わが国最大の書道展として、今日まで多くの著名な作家を輩出してきました。本展は、新しい時代に向け、より深い芸術性と今日性を求め、毎日書道展出品者の中から選出された作家の新作を、和光ホールとセントラルミュージアム銀座の2会場に分けて展示します。
 18回目となった本展では、「和光ホール24人展」、「セントラル会場100人展」と題し、総勢124人の作品を一堂に紹介します。

期間:2019年1月3日(木)~9日(水)入場無料
【和光ホール24人展】
場所
和光 本館6階(東京都中央区銀座4-5-11)
時間
10:30~19:00(3日は正午~18:00、9日は17:00閉場)
◇ギャラリートーク&サイン会
[各日 15:00~]
 6日(日):柳 碧蘚(大字書)
 7日(月):松井玉箏(かな)
 8日(火):永守蒼穹(近代詩文書)
 9日(水):赤平泰処(漢字)
【セントラル会場100人展】
場所
セントラルミュージアム銀座(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階)
時間
10:00~18:00(3日は正午~18:00、9日は17:00閉場)
◇席上揮毫
[各日 13:00~]
 7日(月):大隅晃弘(近代詩文書)、竹澤彰一(大字書)
       西 墨濤(漢字)
 8日(火):加藤有鄰(漢字)、丸尾鎌使(前衛書)
       渡邉之響(かな)
◇作品解説
[各日 13:00~]
 6日(日):飯田桂子(刻字)、小野恵子(前衛書)
       種家杉晃(漢字)、松崎礼文(大字書)
 9日(水):卯中恵美子(篆刻)、神郡弘道(かな)
       若林久美子(近代詩文書)