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海外展

2014年 第11回国際書法交流バンコク大展

 国際的な書道展と世界の書壇が注目する「第11回国際書法交流バンコク大展」が、8月13日から16日までタイ・バンコクで初めて開催された。1990年にシンガポールで催されてから隔年にアジア各地で開かれており、今回も世界21カ国・地域で活躍する書家の力作が一堂に会し話題となった。日本からは毎日書道会最高・常任顧問、顧問、理事、監事、総務の計35人が出品した。開幕式には、理事の鬼頭墨峻さんを団長に石原太流さんや糸賀靖夫専務理事らが出席、盛大な式典が行われた。「書のオリンピック」といわれ第1回のシンガポールの後、北京、東京、クアラルンプール、台北、ソウルなどの都市で実施、2010年の第9回展は、「平城遷都1300年祭」に合わせ、秋篠宮ご夫妻をお招きし、奈良で開かれた。2016年の第12回展は、北京で開かれる。