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毎日書道会企画品

平成20年干支文字切手発行

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平成二十年 2008年 干支文字切手(グリーティング郵便切手)の発行
ご好評につき、今年も毎日書道会所属の書道家による「干支文字切手」がグリーティング郵便切手として日本郵政グループ郵便事業株式会社より発行されました。 グリーティング郵便切手は、春夏秋冬様々な季節のご挨拶等にお使いいただける切手です。
平成20年の干支である「子・ね」の字を題材としています。

発行する郵便切手の内容

名称 干支文字切手(グリーティング郵便切手)
種類 80円郵便切手
発行日 平成19(2007)年12月3日(月)
シート構成と意匠 h191203_seet1
  1.  1.甲骨文系統の金文の子
       (こうこつぶんけいとうのきんぶんのね)
  2.  2.隷意を含む子(れいいをふくむね)
  3.  3.隷書を基にした戊子(れいしょをもとにしたぼし)
  4.  4.甲骨文字による子(こうこつもじによるし)
  5.  5.小篆の子(しょうでんのね)
  6.  6.草書による子(そうしょによるね)
  7.  7.篆書の子(てんしょのね)
  8.  8.ひらがなのね
  9.  9.石鼓文による子(せきこぶんによるね)
  10.  10.殷周革命を伝える金文の子
       (いんしゅうかくめいをつたえるきんぶんのね)

10枚  ※1枚から販売します。

印面寸法 縦36.5mm・横28.05mm
小切れ寸法 縦36.5mm・横28.05mm
シート寸法 縦222.5mm・横112.2mm
版式刷色 オフセット5色
  1.  1.關 正人(せき まさと)
  2.  2.大楽 華雪(だいらく かせつ)
  3.  3.後藤 竹清(ごとう ちくせい)
  4.  4.石飛 博光(いしとび はくこう)
  5.  5.吉川 壽一(よしかわ じゅいち)
  6.  6.矢萩 春恵(やはぎ しゅんけい)
  7.  7.初見 一雄(はつみ かずお)
  8.  8.内山 玲子(うちやま れいこ)
  9.  9.水嶋 山耀(みずしま さんよう)
  10.  10.仲川 恭司(なかがわ きょうじ)
デザイン 森田基治(もりたもとはる)(切手デザイナー)

 

発行する郵便切手のデザイン等

【さまざまな書体で表現しました。(解説は書家の方々からのコメント)】

1.甲骨文系統の金文の子(こうこつぶんけいとうのきんぶんのね)(金文(きんぶん))
殷・周時代はこの形が干支の「子」の専用文字であったため、この書体を使って創作しました。

2.隷意を含む子(れいいをふくむね)(楷書(かいしょ))
がっちりとした素朴性豊かな文字造形の中に、隷意の持つ伸びやかな筆線による大らかさを加えて表現しました。

3.隷書を基にした戊子(れいしょをもとにしたぼし)(隷書(れいしょ))
「戊子」の二字を隷書を基調としながらも、いくぶん現代風に表現してみました。

4.甲骨文字による十二支の子(こうこつもじによるじゅうにしのし)(甲骨文(こうこつぶん))
子供の頭髪がどんどん伸びて、元気にはしゃぐ姿をイメージしました。

5.小篆の子(しょうでんのね)(篆書(てんしょ))
小篆の「子」の字に創を得、ワインと金箔と藍墨で明るい未来を表現しました。

6.子(ね)(草書(そうしょ))
ねずみを「子の字形」でそれらしく、又可愛らしく表現しました。ヒゲの部分を朱で入れ“よりらしく”なるようにと。

7.篆書の子(てんしょのね)(篆書(てんしょ))
篆書の中の印篆体をもとにして素朴さと安定感のある姿を凸文と金箔で完成させました。

8.ひらがなのね(かな)
古くから吉兆とされていた白ねずみに想いをよせて、ひらがなによる平明簡潔な表現としました。

9.石鼓文による子(せきこぶんによるね)(金文(きんぶん))
骨組みのたくましい健康そのものの子供から、活躍発展をイメージしました。

10.殷周革命を伝える金文の子(いんしゅうかくめいをつたえるきんぶんのね)(金文(きんぶん))
古銅器に鋳造されていた十二支の子で、愛嬌のある表情を求めました。

【「エンボス加工」「微小文字(びしょうもじ)」を使った印刷】

「エンボス加工」とは、印刷の段階で強く圧力をかける技法です。文字の一つ一つが点字のように盛り上がっています。
また、切手背景には、0.3mmの細かな文字「微小文字」で『平成二十年戊子(つちのえね)2008』とデザインしています。

【渡辺 省亭の「葡萄」(わたなべ せいていの「ぶどう」)】

シート余白部分には、渡辺省亭「葡萄」をデザインしています。(山種美術館所蔵)

渡辺 省亭
嘉永4年(1851)~大正7年(1918)
江戸に生まれる。旧姓吉川、のち父の歌友の渡辺家を継ぐ。名は義復(ぎふく)、良助。菊池容斎(きくちようさい)に師事。
明治8年起立工商会社で図案を制作、明治10年の第1回内国勧業博覧会で図案が受賞。翌年パリ万国博覧会で銅牌を受賞、その視察のため渡仏、西洋文化に直接触れる。その後各国の万国博覧会で受賞し、高い評価を得る。また、七宝焼図案、挿絵なども手がけた。

「葡萄」
本図は籠に盛られた葡萄と野ねずみの取り合わせであり、大変緻密に描かれた作品である。伝統的で洒脱な筆致に、洋風を加味した華やかな花鳥画が省亭の得意とするところであった。この作品の枯れかけた葡萄のつる、ねずみの毛並みなどの質感に、彼の写実の技が冴える。

販売概要 / 販売場所
全国の郵便局等

 

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2018年9月28日

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2018年7月9日

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